こんにちは!
夢見がちリアリストの本宮ゆに(@yu2_motomiya)です。
今回は「全力プレゼン」シリーズ第2弾です!(第2弾はあった…!)
そう、オタクお得意の、プレゼンです。

『ザ・ブレイブ』気になるけど、あらすじ以上の踏み込んだ感想が聞きたい!
できれば、ネタバレなしで!!
そんな期待に応えるべく、安心安全のネタバレなしでお送りします。
『ザ・ブレイブ-エリート特殊部隊-』あらすじ
公式サイトのあらすじをもう一度確認してみましょう。
国家を脅かすテロに立ち向かい、世界中の危険地帯で戦う米国エリート特殊部隊をリアルに描く、1話完結のミリタリー・アクションドラマ。
ワシントンD.C.を拠点に、アメリカ国防情報局(D.I.A.)副長官、パトリシア・キャンベル(アン・ヘッシュ)の指示のもと、地上特殊部隊のリーダー、アダム・ダルトン(マイク・ヴォーゲル)率いる4人のメンバーが世界中の危険地帯で、命がけで任務を遂行! 今、まさに世界中で「テロ」と戦っている兵士たちの現実が目の前で繰り広げられるかのようだ。
しかし、このドラマの魅力はそれだけでは終わらない! 緊迫のストーリーの中にもクスッと笑える面白さと、超イケメン特殊部隊のリーダーと仲間たちの見事なチームワークから、あなたは目が離せない!
最後が大衆向けのあらすじになっているのが個人的にはイマイチしっくりきませんが、このドラマの魅力は大体このあらすじに凝縮されています!
『ザ・ブレイブ』がおすすめな理由3点
論より証拠で出来れば早く本編を見て欲しいのですが、私がおススメするポイントは以下の3点です。
- アメリカ国防情報局(D.I.A.)直接協力
- 緊迫した任務の描写が最優先
- 人間関係の柱はチームメイト間の信頼関係
全て関連しているとも言えるのですが、順番にご紹介しますね。
アメリカ国防情報局(D.I.A.)直接協力!
国防情報局が直接協力したのは、ミリタリードラマ史上初のことらしいです。
「ミリタリードラマ」のジャンルにどんな作品が入るのかイマイチよくわかりませんが、それでもすごいですよね。
D.I.A.の他、元CIAからの情報等もふんだんに取り入れられています。
- 多言語を巧みに操る潜入捜査
- 中東作戦の過酷な環境
- 機密作戦の様々な制限環境
これらがとてもリアルに描かれています。私の好きな要素いっぱい!!!!
緊迫した任務の描写が最優先
上記でも触れましたが、このドラマの一番のウリはなんといっても緊迫した事件や命がけの任務を描くことを最優先にして、余分なものを排除している点だと思います。
私は「エンターテイメント性を高めるために挿入されるラブロマンス」や「そのラブロマンスの影響により捜査官たちが無能になってしまう展開」が実はあまり好きではありません。イライラしてしまいます。
そういった意味で、任務や作戦の過酷さを純粋に堪能できるという安心感もあり毎週楽しみに見ることができました。
逆に捜査の中で生まれるロマンスや、コミカルな会話のラリーを楽しみにしている人たちには、物足りないかもしれません。
人間関係の柱はチームメイト間の信頼関係
任務の過酷さ・作戦の緻密さの描写が最優先ゆえに、上記で書いた通り、このドラマでは必要以上にドロドロした人間関係はほとんど描かれません。
人間ドラマのほとんどは、任務に関連するチームメイトとの信頼関係に関するものです。

同僚間の信頼関係なんて恋愛以上に安っぽいのでは…?
一理あります。安っぽいラブロマンスを大々的に取り上げる脚本だとそれ以上に描写が簡素だったりするので私も安っぽいと思ったりします。(キャラクターに愛着が湧いていればそうは思わずに済むのですが)
しかしこのドラマ、任務の過酷さを一番に描いているから、相乗効果で同僚間の信頼関係の描写がとてもとても印象に残るんです…!
こんなに信頼関係の描写に集中できたドラマは初めてでした。
1シーズン13話打切りは非常に残念!
私はHuluのFOXリアルタイムにて視聴していました。
更新日の水曜を毎週楽しみにしていただけに、13話打切りは非常に残念です。
ラスト3話あたりで、1話完結だけで済まないような大きなものが動き出した感じがしてわくわくしていました。
しかしまさかの打切り終了で不完全燃焼というか、「…ん?これでS1最終回?」という感じになっていますが、それまでは1話1話が非常に洗練されていると思います。
打切りの理由はわかりませんが、D.I.A.直接協力とかもしているから大人の事情なのかな~と予想。時間が経ってからでもいいから、続編があるといいなと思っています。
まとめ:ミリタリーアクションを堪能したい人は必見!
下記に当てはまる人は、まず1話だけでも見て欲しい!
- 国家レベルの機密作戦の実態が気になる
- 無理やりねじこまれるラブロマンスが苦手
- テロ・潜入捜査・中東作戦が気になる
幸か不幸か、1シーズン13話で完結しているので、他の海外ドラマに比べても気軽に見られます◎
本国で2017年放送の新しいドラマなので、未視聴の方はぜひ!